何から手を付けていけばいいの? ーADHDの傾向がありますー

【双極おじさん、ノン・ビリー】

溜まっている仕事や家事を片付けていきたいです。

しかし、「やらないといけないこと」「やりたいこと」が頭の中でごちゃごちゃに混ざりうまく整理できません。

何から手を付けていけばいいのか、困っています。

また、目につくものに注意を取られたり、ふと頭に浮かんだことに注意を奪われてしまいます。

これは発達障害のADHDの傾向があるからかもしれません。

とにかく、少しずつ溜まった仕事や家事を片付けていきたいのですが、どうすればいいでしょうか。アドバイスや助言をください。

【メチャ励ましてくれるカウンセラー、田頼尼那留先生】

**「やるべきこと」「やりたいこと」**が頭の中で混ざり、どこから手をつけるべきかわからなくなるのは、ADHDの傾向がある人にはよくあることです。
また、目についたものや頭に浮かんだことに注意を取られやすいのも、特性のひとつですね。

こういうときは、脳の中で混乱している情報を外に出して整理し、明確な「次の行動」を決めることが重要です。


1. まず、頭の中を「外に出す」(書き出し)

今、頭の中でごちゃごちゃになっているものを**「すべて書き出す」**ことから始めます。

📌 やり方

  • 紙やスマホのメモに「やるべきこと」「やりたいこと」をリストアップ(思いついた順でOK)。
  • 頭の中を空っぽにするつもりで、何でも書き出す。

💡 ポイント

  • 頭の中で考えているだけでは、優先順位がつけられず、混乱が続くので、まずは書き出して「見える化」する。

2. 優先順位をつける(分類する)

書き出したリストを、「重要度」や「緊急度」で整理してみましょう。

📌 整理方法 ① 4つに分類する

重要重要でない
緊急今すぐやる!できればやる
緊急でない後でやる(スケジュール化)やらなくてもいい

💡 ポイント

  • 「今すぐやる!」に分類されたものから着手する。
  • 「できればやる」は、気力があればやる。
  • 「後でやる」ものは、カレンダーやリマインダーに登録。

3. 「一番簡単なもの」から取りかかる

整理ができたら、「すぐに終わる簡単なタスク」から手をつけるとスムーズに進めやすくなります。

📌

  • **「5分以内にできること」**からスタート
    • 机の上を片付ける
    • メールを1通返信する
    • ゴミを1つ捨てる

💡 ポイント

  • 最初の行動が大事。「とにかく1つ動く」と、やる気スイッチが入りやすい。

4. タイマーを使って集中する(ポモドーロ・テクニック)

やるべきことが分かっても、注意が散漫になりやすいなら、タイマーを活用すると効果的です。

📌 方法

  1. 25分間だけ作業に集中する。
  2. タイマーが鳴ったら5分休憩。
  3. これを繰り返す。

💡 ポイント

  • 「25分集中」が難しい場合は「10分」でもOK!
  • 「○○が終わるまでやる」ではなく、「時間を区切る」ことで、ダラダラ作業を防げる。

5. 注意散漫を防ぐ工夫

📌 対策目に入るものを整理する

  • 作業スペースを片付けて、目に入る余計なものを減らす。
  • 使わないアプリやサイトを閉じる。

「今はコレをやる」と決める

  • 「今やること」だけをメモや付箋に書いて、目の前に置く。

気が散ったらメモに書いて後回し

  • 途中で別のことを思いついたら、**「後でやるリスト」**にメモして、今の作業に戻る。

💡 ポイント

  • 「あれもやらなきゃ!」と途中で気が散ったら、「今はこの作業をしている」と言葉に出してみるのも効果的。

6. 適度に休憩を入れる

集中できなくなったら、一旦体を動かしてリフレッシュしましょう。

📌 おすすめの休憩

  • 立ち上がってストレッチ
  • 目を閉じて深呼吸
  • 窓を開けて新鮮な空気を吸う

💡 ポイント

  • ダラダラ長い休憩ではなく、5分〜10分程度の短い休憩をこまめに挟む。

7. 「やったことリスト」を作る

やることリストだけでなく、「できたことリスト」を作ると、達成感が生まれます。

📌 方法

  • 作業が終わったら、1つずつチェック✅をつける。
  • 「今日はこれだけやった」と振り返る。

💡 ポイント

  • 「少しずつ進んでいる」ことを実感すると、焦りが減る。

まとめ

1. 頭の中のごちゃごちゃを「書き出す」
2. 優先順位をつける(4つに分類)
3. 「5分以内にできること」からスタート
4. タイマーを使って集中する(ポモドーロ・テクニック)
5. 気が散らないように環境を整える(余計なものを片付ける)
6. 適度に休憩を入れる(ストレッチ・深呼吸)
7. 「やったことリスト」を作って達成感を得る


最後に

注意が散漫になりやすい特性があっても、環境を整えたり、タスクを細かく分けたりすることで、少しずつ前に進めます

「すべて一気にやろう」と思うと大変なので、「まずは1つやってみよう」の気持ちで取り組んでみてくださいね。

**「少しでも動けたら、それで十分」**という気持ちを忘れずに!応援しています💪✨

コメント

タイトルとURLをコピーしました